島之内つうしん ≫ 観了

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「ソルト(SALT)」(2010年・アメリカ)

「ソルト(SALT)」(2010年・アメリカ)


実態はCIAである石油会社に勤めるソルト。ある日、ロシアからやってきた謎の密告者オルロフによって情報がもたらせる。それはアメリカの仕業に見せかけた訪米中のロシア大統領暗殺計画と、その為にロシアから送り込まれたソルトという名の女スパイの存在。このことによりソルトはCIAに二重スパイを疑われ、CIA施設から脱走する。そして翌日、ソルトは変装し、アメリカ副大統領の葬儀に出席していたロシア大統領を暗殺する。

あらすじは単純。だが最初から最後まで突っ走るようなスピード感がいい。
前半のCIA施設で、特殊部隊に囲まれている状態であわや絶対絶命。「冒険野郎マクガイバー」並みの機転で、その場にある物を利用して脱出するくだりは爽快だ。

格闘シーンは頑張っているものの、大味な感じが否めないのが残念。
ジェイソン・ボーン級のCQCが見たかった。

あと、アンジェリーナ・ジョリーならではのお色気シーンが全くないのも、ちょっぴり悲しい。

元々はトム・クルーズが主役を張る予定だったらしいが、
主役の性別を変え、ヒロインアクションにしたのは正解だったのではと思う。


「ソルト(SALT)」(2010年・アメリカ)
監督:フィリップ・ノイス
出演:アンジェリーナ・ジョリー、リーヴ・シュレイバー、キウェテル・イジョフォー
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「エグザイル/絆(Exiled、放・逐)」(2006年香港)

「エグザイル/絆(Exiled、放・逐)」(2006年香港)


中国返還前のマカオが舞台。ウーという男の家に2組の男たちが尋ねてくる。ウーの妻は、それぞれに「ウーなんて男は知らない」と答える。1組の男はウーを殺しに、もう1組の男たちはウーを守るためにやって来た。家の外で待つ男たち4人。そこへウーが帰ってくる…。

独特の美学で貫かれた映像で、男たちの友情と生き様を描く。
1つ1つのカットがカッコイイ~。

スタイリッシュな銃撃シーンがジョン・ウーを彷彿とさせるが、
「どんだけ弾持ってんねん」と突っ込みたくなるほど、敵味方ともに撃ちまくる。

時折、織り込まれるユーモアが逆に切なさを誘う。

これは男はいかに死ぬべきかという、「男の映画」だ。
と思う。

「エグザイル/絆(Exiled、放・逐)」(2006年香港)
監督:ジョニー・トー
出演:アンソニー・ウォン、フランシス・ン、ニック・チョン

「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(Vengeance、復仇)」(2009年香港・フランス)

「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(Vengeance、復仇)」(2009年香港・フランス)


マカオが舞台の香港ノワール。
娘の家族を惨殺されたフランス人フランシス・コステロ。マカオにやって来た彼は、偶然知った殺し屋3人組に娘一家の復讐を依頼する。そして殺し屋と依頼人の信頼関係がやがて友情に変わっていく。

殺し屋と依頼人の奇妙な友情とともにストーリーにひと味加えているのが、依頼人(コステロ)のいつ記憶が無くなってもおかしくないという境遇。彼は弾丸が頭に残っていて、いつか記憶が無くなるという。この設定が心憎い演出につながっていく。

葉が落ち、雨が降り、紙屑が吹き乱れる。
などジョニー・トーならではのやや過剰な演出が、緊迫感を増す。

激しい銃撃戦と、男たちの生き様。
ジョニー・トーの真骨頂がこの映画にはある。
ような気がする。


「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(Vengeance、復仇)」(2009年香港・フランス)
監督:ジョニー・トー
出演:ジョニー・アリディ、シルヴィー・テステュー、アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、サイモン・ヤム

「シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)」(2009年アメリカ)

「シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)」(2009年アメリカ)



ホームズとワトソンたちが、魔術の儀式を行い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。死刑になったブラックウッドが蘇り、再び殺人事件が発生する。

稀に見るアクション色の強いホームズ作品。
ホームズは原作どおりのボクシング、フェンシング、バリツ、棒術の達人というこで、めちゃめちゃ強い。バリツとは日本式の格闘技(たぶん柔術)のことを指すらしいが、全然それらしき技が使われてないのが残念だ。ミスターアイマンマンことホームズ役のロバート・ダウニー・jrは5年カンフーの稽古をしているだけあって、動きもいい。

ワトソン役のジュード・ロウはホームズに比べて少し若すぎるよう気が。あまりにもホットな彼は撮影現場ではワトソンではなくホットソンと呼ばれていたそうな(ホンマかいな)。

犬の「名探偵ホームズ」で育った世代としては違和感アリアリ(アニメと実写と違いが大きいか)。
全てが型破りで、これまでの推理一点張りのホームズ作品の殻を破った感はある。
そして続編を思わせる終わり方。続編では、今回存在が謎だった宿敵モリアーティー教授の露出も増えるのではないだろうか。

そういえば、ホームズの若い頃を描いた「ヤング・シャーロック」なんて映画もあった。
パイプ、鹿撃ち帽子などのお馴染みアイテムの由来が盛り込まれていた。
「ヤング・シャーロック」。もう一度見てみたいな。


「シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)」(2009年アメリカ)
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ

「ワンス・アンド・フォーエバー(We Were Soldiers)」(2002年アメリカ)

「ワンス・アンド・フォーエバー(We Were Soldiers)」(2002年アメリカ)


邦題はなんだか切ないラブストーリーを思わせるが、重~いベトナム戦争映画。

ベトナム戦争初期が題材。アメリカ軍と北ベトナム正規軍との初めての戦闘であるイア・ドラン渓谷の戦いを描いている。主人公のハル・ムーア中佐(メル・ギブソン)は原作者の1人であり、実際にこの戦いに従事。戦場で戦う兵士たちや、兵士の帰りを待つ恋人や家族。それをアメリカ側だけでなく、ベトナム側の視点からも描写しているところが従来のベトナム戦争と異なる。

主人公は非常に人間的でかつ芯の通った人物に描かれている。
理不尽な戦争で、現場を知らない上層部からの命令により自らが率いる1個大隊の兵士たちが、次々ち傷つき倒れていく指揮官の辛さ。ヒシヒシと伝わってくる。
しかし、彼らアメリカ兵が何の為に戦っているのかが、まったく分からない。
そこに戦争の悲しさ、無意味さが現れている。
劇中のセリフにもあるが、現場の兵士にとっては「仲間の為に戦った」というのが一番しっくりくるのだろうと思う。

ハル・ムーア中佐の「私が戦場に最初に降り立つ。最後に立ち去るのも私だ。誰も置き去りにはしない」(こんな感じの)というセリフが印象深い。劇中では実際に、最後に彼がヘリに乗り込む。
こんな上司が会社にいて欲しい。こんな上司になりたいと思わせる。

だが、少々良い子ちゃんすぎるセリフがあって鼻につくのが玉にキズだ。

戦争映画としては迫力があるが、観終わった後は暗い気分に。


「ワンス・アンド・フォーエバー(We Were Soldiers)」(2002年アメリカ)
監督:ランダル・ウォレス
メル・ギブソン、マデリーン・ストウ

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凪井のん

Author:凪井のん
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島之内で仕事をしています。
雑然とした雰囲気で、妙な懐かしさのあるこの場所に愛着があります。

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